近所に海があること、思い出した!
桜の開花とともに寒い冬の終わりが見えてきた今日この頃。
この地に黄砂とともに春が訪れ始めた。
今日は久しぶりの晴天。
絶好の散歩日和ってことで、近所の海岸線をぶらぶらと。
青い海、白い砂浜、眩しい陽の光。
気持ちいい!
寒い冬の間に、近所に海があることすっかり忘れてたなぁ。
気のせいか、冬の寒い時期より海が透明に、綺麗な水色に感じる。
太陽の光の加減かな?
海沿いを次の岬まで歩き、お目当てのカフェへ。
木材屋さんのカフェご自慢のテーブル席へ。
9メートルのアフリカ産桜の一枚板が素敵なんだなぁ、味わい深くて。
長さにも産地にも驚くけれど私が気に入ったのは、表面を手作業で彫刻してあるとこ。
作り手さんに思いを馳せる瞬間が、好きなんだなぁ。
じんわりとあたたかく幸せな気持ちになるんだ。
エルダーフラワージュースも最幸!
それにしても、ここって不思議な土地。
空港からすぐ都会があって、
その向こうにすぐ山々が連なり、
その裏は透明感溢れる青い海。
東京で生まれ育った人間からすると、銀座の向こうがすぐ山で、その反対側は青い海って感覚。
そんなの絶対あり得ないから、今見えるこの景色は、あり得ない程の感動で溢れている。
移住して7ヶ月。
寒さに一瞬海を忘れてたいたけれど、
今のところいつ海を見ても、この感動で胸いっぱいに満たされている。
移住して良かったと、つくづく思う。